糖質制限ダイエットで「失敗する」食べもの トップ3

みなさん、こんにちは!よしかです。

今日は、

糖質制限ダイエットで失敗する食べもの トップ3

をお伝えしていきます。

私は、ゆるめの糖質制限をベースに、健康になる栄養を足し、自宅筋トレを組み合わせて、ダイエットを習慣化する、「食べ痩せダイエット」を提供しています。

糖質制限ダイエットは、簡単にいうと、

エネルギー源をお米やパン、麺類に含まれる糖質からタンパク質や油に置き換えるダイエット方法です。

やり方に関しては、ネットや本で、たくさん情報が得られるのですが、

「やってみたけど、痩せない」

とか、痩せたけど

「頭が重い」「肌荒れした」「頭の毛が薄くなってきた」

などの体調不良を起こして、

私のところに相談に来る人もけっこういます。

そんな方たちのお話を聞くと、確かに、糖質は制限をしているけれども、長い目でみると体を壊したり、逆に太る原因になってしまう物を、食べていることがわかりました。

ということで、今日は、

糖質制限をしているのに、ダイエット失敗の原因になる、3つの食材と、その理由をお伝えします。

この3つをやめるだけで、体調が良くなって、ダイエットにも繋がります。

ぜひ最後まで見て、お役立てくださいね。

糖質は少ないのに失敗する食べ物 第3位

【加工肉】

お肉は、糖質制限ダイエットでは1番大切な食べ物です。

なぜなら、体を作って、糖質の代わりにエネルギー源にもなるタンパク質が、たくさん入っているからです。

しかし、

糖質制限ダイエットに失敗したり、体調を崩す人たちが、

共通して食べているものが

ハム、ベーコン、ソーセージなどの「加工肉」です。

実際に、

食べ痩せダイエットで食事指導をさせていただくと、

ぽっちゃり系のお客様の食事によく出てくるのが、これらの加工肉です。

「食事には気をつけているけど、痩せない」と言っている人は、

毎日ベーコン、ウィンナーなどの加工肉を食べている人が多いんです。

加工肉は、お肉のように見えるけど、

本来のお肉は少なく、脂肪や卵などで膨らましています。

実際に、裏パッケージをみると、かなり脂質が多いです。

糖質制限では、脂質は基本的には気にしません。

しかし、

酸化した質の悪い油は、太る原因になります。

加工したお肉には、こういった太る原因になる脂質が

人工的に入れられていることが、とても多いです。

同じ量の栄養を摂るのなら、加工していないお肉と、質のいい油に変えることで、

健康を取り戻し、ダイエット効果も得られます。

「絶対に太る油」とダイエット中も摂るべき「健康にいい油」

の違いについては、別の記事で詳しく解説しているので、ぜひ見てみてくださいね。

ここまでは、

加工肉が太る原因になることを説明しました。

その一方で、加工肉は、健康を損なう原因にもなり得るのです。

その理由が、加工肉にたくさん含まれる添加物です。

パッケージの裏の成分表示を見ると、カタカナで色々な添加物が書かれています。

特に気になるのが、リンです。

ほとんどの加工肉には、リンが含まれていて、カルシウムの吸収を悪くします。

特に女性は、50代ぐらいから、生理が終わります。

すると、ホルモンの関係でカルシウムを吸収しにくくなるのですが、リンを摂ると、さらにカルシウムの吸収が悪くなります。

なので、健康面でも、加工肉は避けるべき食材といえます。

ここまで、加工肉が、ダイエットにも、健康にもよくない理由をお話してきました。

でも実は、

「加工肉を食べると、なぜ痩せにくいのか?」については、

科学的なエビデンスはありません。

でも、2年以上、ダイエットの指導をさせてもらって、加工肉から「加工していない普通のお肉」に変えてもらうことで、肌ツヤや、身体の調子が良くなって、体重も減っていきます。

なので、加工肉がダイエットによくないのは、間違いないと思っています。

糖質は少ないのに失敗する食べ物 第2位

【糖質0のカップ麺やラーメン】

糖質制限ダイエットに挑戦する人で、「糖質ゼロだから安心」だと思って、こればかり食べている人が本当に多いです。

でも、糖質ゼロ食品ばかり食べていても痩せません。

なぜなら、糖質制限ダイエットは、糖質を他の栄養に置き換えることが基本だからです。

ただ、糖質を制限するだけではダメなんです。

特に、糖質ゼロ食品には、ダイエットに大切な栄養がほとんど入っていないことが多いです。

なので、これだけ食べてたら、筋肉、骨から栄養を奪おうとします。

つまり、筋肉も骨もスカスカになってしまうのです。アラフォーからは、これがどれだけ危険か分かりますよね。

筋肉が減れば、基礎代謝も減るし、骨粗しょう症のリスクも高まります。

しかも、アラフォーからは、生きているだけで筋肉が減ってしまうのが事実です。

なので、糖質ゼロ食品で、痩せたとしても、万が一リバウンドしたときは、筋肉が減って、基礎代謝が落ちている状態なので、体重が落ちにくい体に変わっています。

特に女性は、筋肉量が男性より少ないので、糖質ゼロ食品だけのダイエットで筋肉が落ちるのは、本当に怖いことなんです。

実際に、極端な糖質制限をして、リバウンドした方のダイエット指導をさせてもらったことがあるのですが、本当に痩せにくいんですよ。

基礎代謝が底辺まで落ちてしまっている方は、筋肉を一から付け直して、長期戦でダイエットしないといけません。

なので、

「糖質制限だから」

と言って、糖質ゼロ食品ばかりで痩せようとするのは、逆に太りやすい体を作っていることにもなってしまいます。

糖質ゼロ商品ではなく、糖質が低くいけれど、ダイエットに大切な栄養がたくさん入った食品も、しっかり食べましょう!

糖質は少ないのに失敗する食べ物 第1位

【ロカボパン】

1食あたりの糖質を20g〜40g以下にするロカボマークがついた商品をコンビニとかでよく見かけると思います。

このロカボパンは、確かに糖質は低いのですが、ダイエットには、効かないと思います。

むしろ、食べ痩せダイエットでは、食べないように指導させてもらっています。

なんか、怒られそうなので、発表するか悩んだんですけど…。

その理由は、ロカボパンの裏の成分表をみると太る油であるマーガリンが入っているからです。

マーガリンはトランス脂肪酸といわれて、日本以外では、食品に入れることを禁止している国が多いです。

なぜなら、トランス脂肪酸は、動脈硬化を促し、心疾患の危険性を高めるなど、数々の病気の原因になることが分かっているからです。

また、ロカボパンってスカスカしていて、お腹いっぱいにならないですよね?

食べたのに、心が満足しなくて、他のものも食べたくなっちゃうんですよね。

しかも、添加物も多くて、肝臓の負担も大きいです。

肝臓は、健康にもダイエットにも大切な臓器なので、肝臓に負担をかけるロカボパンは、食べないように指導させてもらっています。

ロカボパンを食べるくらいなら、普通の食パンを半分だけ食べたり、小さいおむすび食べたほうが添加物も少ないし、身体にも安全です。

ぜひ、裏ラベルを見て、自分が何を食べているか、何を口に入れているのかを、確認して食べてくださいね。

おばあちゃんが知らない成分のものは食べない。

これが結果的に、痩せやすく、健康な身体を作っていきます。

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