こんにちは よしか です
今日のテーマは
肌荒れの原因になるダイエットと肌荒れも改善するダイエット法の違い
についてお話ししていきます
よく自己流のダイエットをした後の相談をよく受けることがあります
ダイエットをすごく自己流で頑張って、
「体重は落ちたけど肌がガサガサに荒れてきて、吹き出ものが出てきました。どうしたらいいんでしょうか?」
っていう相談をお客様から受けたことがあります
でも食べて痩せるダイエットなら体重と肌荒れの悩みは同時に解消していくことができます
目次
- 極端なカロリーオフダイエットと肌荒れの関係
- 糖質と肌荒れとアトピーの関係
の2つの観点からダイエットと肌荒れの関係について
具体的なアドバイスをお伝えしていきます
ぜひ最後までしっかり見てください
極端なカロリーオフダイエットと肌荒れの関係
カロリーを絞りすぎるダイエットっていうのは肌荒れの原因になるんですよね
アラフォー女性の基礎代謝は1200kcalぐらいになります
基礎代謝以下のカロリーしか取らない食事をしていると、生命の維持に大切な脳とか内臓とかに優先的にカロリーを回していきます
髪とか 肌は生きていくためにはそんなに必要ではないので
カロリーを絞ったダイエットをすると、肌とか髪の毛に影響が出てくるんですよね
肌とか髪の毛まで栄養が行き届かないので肌がかさついて吹き出物が出たりとか、髪の毛は枝毛が出てきて白髪になってきたりとか
男性の場合はどうなるかっていうと
よく聞くのがダイエットして抜け毛になったっていう声はすごく多いですよ
なのでカロリーを絞るっていうダイエットはあまりおすすめしないんですね
相談者へのアドバイス
例えばダイエットの相談に来たお客さんていうのは
カロリーを絞るダイエットに挑戦して体重はすごい落ちたんです
確か10キロぐらい落ちたとか言ってたかな
でも肌荒れがすごくひどくて、生理が止まってすごく困ってた人がいたんですよね
そのお客さんに対してしたアドバイスが、カロリーを搾るために鳥の胸肉 ささみ ばかり食べてたので、肌を作るコラーゲンを体の中で作るために、タンパク質だけじゃなくて鉄分とビタミンCを摂ってもらうようにアドバイスしました
鉄分は赤身のお肉に入っているので、見た目が白い鶏肉とかささみではなくて、見た目が赤い豚肉とか牛肉を食べるようにアドバイスしました
そして吸収率を良したり、ービタミンCでコラーゲンを作るために野菜もその倍ぐらいとってくださいとお話ししました
基礎代謝ギリギリまでカロリーを抑えれば体重はすぐに落ちるんですよ
ただキレイに痩せることはできないんですよね
だからといってカロリーを摂ればいいというものでもない。そこがちょっとダイエットの難しいところかなと思うんですけどね
アトピー性皮膚炎とかニキビとか皮膚にトラブルのある人のほとんどっていうのは糖質をたくさん摂りすぎてる人が多いなと思います
実際に次男もすごく少食で甘いものしか食べなかったんです
なので食べるんだったらいいやと思って甘いもの食べさせてたら、アトピー性皮膚炎がすごく酷かったんです
でも食事の改善で治ってきました
なので少しでもアトピーで悩んでる人とか、お子さんのアトピーで悩んでる人も
見てほしいと思います
糖質と肌荒れやアトピーの関係
糖質と肌荒れやアトピーの関係について実際に経験したことを話ししていきます
糖質の摂りすぎっていうのは肌荒れの原因になっていきます
なんでかって言うと糖質の摂り過ぎは血液中の糖分(血糖値)がジェットコースターみたいに上がって下がっていう血糖値スパイクを起こします
そして、血糖値スパイクは副腎疲労の原因になっていきます
副腎はホルモンを分泌してくれるところなんですけど
血糖値や血圧のコントロール、免疫機能とか神経系のサポートをするなど様々な働きがありますが、たくさんある働きの中でも体内に起こる炎症も抑えるのが副腎の大切な働きの1つになっています
肌荒れ アトピー アレルギーっていうのは外部の刺激による過剰な炎症反応です
副腎の働きが元気であれば抑えられる炎症も糖質を食べ過ぎてしまうと副腎が疲れてしまって炎症を抑えることができなくなってしまう
次男のアトピーを治した食事法
私すごい後悔していることなんですよ
それがあって今の仕事をしているんですけど
旦那と次男も甘いものが大好きなんですよ
そして、2人とも肌荒れ持ちなんですよ
特に次男は少食で甘いものしか食べなくて、喜んで食べる甘い菓子パン カルピスとか清涼飲料水を与えてたんですよね
ただそれを食べさせることによって、肌がガサガサなって目の上が腫れぼったくなったりとか、肘とか膝の裏の内側の部分を掻きむしって血が出てシーツが赤くなっていくっていう状態ができてしまうひどいアトピーだったんですよ
見ててこっちがすごく心が痛いですよ
何とかしてあげられないのかなっていうのもありますし
近所で歩いてるとおばあちゃんが「どうしたのそこ、痒そうね」とか言われるんですよ
もう常に責められてるようなそんな気持ちだったんですよね
それが食事改善をすることによってアトピーが治っていきました
まず一番に止めたこと、菓子パンをやめました
そしてパン 麺の小麦を使った食事を七分づきのお米に変えました
調味料で使う砂糖も真っ白いものじゃなくててんさい きび糖とかき茶色いものに変えていきました
忙しくて簡単に与えることができて喜んで食べるものを与え続けてしまっていたんですが
小麦製品から摂る糖質はなるべく控えて「まごわやさしい」食材とタンパク質とか食物繊維をしっかり摂る食生活に変えていきました
「まごわやさしい」というのはまめ ゴマ わかめ 魚 しいたけ イモ ですね
こういった食材を食卓にどんどん入れていった
結構大変だったんですけど、結果 次男の肌がツルツルになったんですよ
旦那も本当に手荒れがひどくて首もガサガサで夜も掻きむしってるんですね
可哀想なんですけど、手荒れがひどすぎてスマホが使えなかった旦那の手荒れも綺麗に治っていきました
指紋認証ができないんですよ手荒れしすぎて
指紋が見えないみたいな、ぱっくり割れてしまって
そんな旦那も綺麗に治ってきました
まとめ
ゆるっと糖質オフとか
子供に関しては糖質の質を変えていくこと
小麦製品からごはんに変えていくこと
そして「まごわやさしい」食材を意識する食生活に変えることで
ダイエットも成功するし肌荒れとかの体の悩みも解決していきます
「まごわやさしい」食材をちょっとお話しましたけど
詳しい話はリンクを貼っておくのでぜひ見てみてください
参考になりましたか
肌荒れっていうのは私がこの仕事をするキッカケになった原点でもあります
それくらい私は食事の大切さをすごく身をもって思ってますし
皆さんにもこれを見ることで少しでも自分の肌荒れ、そしてご家族の肌荒れが治っていけばいいなって本当に心から思っています
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