こんにちは、よしかです。
今回は、今が旬の新生姜を使った
甘酢漬けを作っていきます。
生姜は漢方の生薬として使われるくらい
すごく体にいいことを知っていますか?
今回は生姜の健康効果と
ダイエット効果を詳しくお伝えした後に、
みずみずしい生姜がさらにおいしくなる
食べて痩せる
新生姜の甘酢漬けを作っていきましょう。
生姜の効果① コレステロールによる健康リスクを抑える
健康診断でひっかかる
LDLコレステロール値が高い状態とは
体の中の余った油が血液の中にたくさんある状態です。
この油が
ストレスなどでできる活性酸素と結びつくと
ベタベタした油になり、血管の内側に張り付いていきます。
その結果、血管が詰まりやすくなり
動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高くなります。
このとき役に立つのが生姜の強い抗酸化作用です。
生姜の抗酸化作用によって
活性酸素を取り除くことができるので
コレステロールが血管内に張り付くのを
予防してくれる効果があります。
生姜の効果② 体温を上げて、代謝を上げる
こちらはダイエット効果につながります。
その効果の秘密は
辛み成分に含まれるジンゲロールです。
ジンゲロールが血管に届くと
冷えなどで細くなった血管を広げてくれます。
その結果、血液の流れが良くなり、
血行不良による冷え性や体のこわばり、
肩こりなどが改善し
血の巡りがよくなり代謝があがります。
また生姜湯や
豚の生姜焼きなどの加熱した生姜は
ジンゲロールの一部が
ショウガオールという熱をつくり出す成分に変化します。
つまり加熱調理した生姜を食べると
ショウガオールの作る熱で体温が上がるので
痩せやすい体になります。
生姜の効果③ 強い殺菌効果で風邪予防
生姜は大腸菌やブドウ球菌、
サルモネラ菌などの細菌の成長を抑える効果があります。
なので生姜を食べると腸内の環境が整えられたり、
歯肉炎や歯周病など細菌による炎症を抑えることが可能です。
このように、
健康にもダイエットにもいい生姜は
食べて痩せるダイエットの強い味方です。
そんな生姜に
中性脂肪を分解する効果のあるお酢を組み合わせた
「新生姜の甘酢漬け」は最強の食べ痩せ常備菜!
ということで一緒に作っていきましょう!
- 生姜を繊維に沿って、薄切りにする。 (生姜の辛みが苦手な方は、スライサーでかなり薄く切ると辛味成分が抜けやすくなります。)
- スライスした生姜を熱湯で2分ゆでる。 茹で汁を切ったら塩 小さじ2分の1を混ぜて、粗熱を冷ます。 粗熱が冷めるあいだに調味液の材料を混ぜて、電子レンジで2分あたためる。
- 粗熱が冷めたら、生姜を調味液にひたして、2〜3時間漬けたらできあがり!
最近のコメント