こんにちは よしか です
今日のテーマは
子供のダイエットコレステロールを減らすおやつの選び方
についてお話しして行きます
小中学生の健康診断で血糖値とかコレステロール値で引っかかった子供が全体の40%になるらしいんですね
これすごいびっくりして、同じ子供を持つ親としてここは変えないといけないなって思ったところがあります
見た目もあまり太ってなくても健康診断で引っかかってる子供がすごく多いので今日はそれについてお話ししていきます
目次
- コレステロールの正しい知識
- 子供のコレステロール値を改善する食生活のポイント
コレステロールの正しい知識
子どもの肥満も大人と一緒で食生活と運動不足が大きな原因になるんですけど
子供に関しては運動させるよりも、子供の食生活を見直して血糖値とコレステロール値を下げるのが近道になるから食生活を見直してみてください
運動は本人次第なんですけど、食事は大人がコントロールできるからまずは食事を大人が見直すことが大切になります
検査で引っかかる原因になったコレステロールの正しい知識をぜひ身に付けていきましょう
「コレステロールに引っかかった」となるとコレステロールってすごくを悪者にされがちなんですけど、体にとっても必要なものになります
コレステロールの種類としては、悪玉コレステロールっていうのと善玉コレステロールがあってどちらも両方同じぐらい大切になります
役割に応じて善玉と悪玉って呼ばれてるんですけど、悪玉コレステロールもとっても大切な役割をしています
コレステロールっていうのは簡単に喋ると、脂質(油)なんですね
この油がお子さんの大切な1つひとつの体の細胞だったりとか、大きくなるための成長ホルモンを作ったりとか脳みそを作ったりする成分になっていて
成長期のお子様の大切な役割なんですね
悪玉コレステロールの役割
「じゃあ善玉と悪玉ってどんな役割をしているのか?」って言うと
悪玉の役割は運び屋になります
血管を通して必要な油を体中に運んでいきます
ただ油ってコレステロールをたくさん運んで行くので多すぎると血管を詰まらせる
そして脳梗塞とか心筋梗塞とか、脳出血とかになってしまうので多すぎる事はとっても怖いことなんです
善玉コレステロールの役割
善玉の役割っていうのがお掃除屋さんになります
善玉は余ったコレステロールを綺麗にお掃除してくれる役割があります
回収して肝臓にもう1回戻って運んで肝臓でリサイクルされたりとか
あといらないものは体から出したりする役割が善玉コレステロールになります
つまりですね
- 悪玉コレステロールも大切だし
- 善玉コレステロールも大切だし
そのバランスが必要になってきます
実際ですね血液検査でも悪玉コレステロールと善玉コレステロールの数値のバランスを見ますし、
検査で引っかかるのは、悪玉が増えて善玉が減ってる場合が多いので
悪玉っていうのはすごく悪者にされがちなんですけど
悪玉も善玉も体にとってはコレステロールはとっても大切なものになります
コレステロールって何かが理解してもらえたと思うので
次は子供の食生活の改善ポイントを説明します
ここ一番大切ですね
子供のコレステロール値を改善する食生活のポイント
まずは油の質を変えて欲しいんですね
コレステロールっていうのは油なので、悪玉コレステロールを増やす油を含む食べ物をしなやかな血管にする食べ物に置き換えて欲しいんですね
痩せてても内臓が内臓脂肪になっててコレステロール値で引っかかるお子さんが多いと思うので
その原因って何かって言うと
ほとんどがおやつです
なのでおやつから見直していきましょう
悪玉コレステロールを増やす食べ物としては
- ポテトチップス
- じゃがりこ
- コンビニの唐揚げ
などの揚げてから時間が経った酸化した油が含まれるものと
あと
- ベーコン
- ソーセージ
- ウィンナー
などのお肉そのままのではなくて、加工してあるお肉が太らせたりとか、悪玉コレステロールを増やす油になります
あと菓子パンとか、マーガリンなんかもうそれに含まれますね
菓子パンなんてなんかふわふわっとして油っぽく見えないけれども
そこに含まれるトランス脂肪酸っていうのがあって、
このトランス脂肪酸って脳梗塞や心筋梗塞のリスクを上げるっていう風に言われていて
日本は許されてますけど、アメリカとかでは禁止されている食材になってんですけど
日本はそこらへんが結構ゆるいので、やっぱりちゃんした知識がないと怖いですよね
菓子パンはやめたほうがダイエット効果も高いし、悪玉コレステロールも減らしていきます
「じゃあ その代わりに何を子供に食べさせばいいのか」って一番そこが問題だと思うんですよ
その食べ物は
- マカデミアナッツ
- カシューナッツ
で、普通のミックスナッツっていうのはなかなかお子さんは食べないんですけど
こういった油の多いナッツは子供も大好きだし、やわらかくて歯触りも美味しいです
カロリーが高いし油も多いから太りやすいと思うかもしれないんですけど、いい油を食べると太りにくいです
ただ酸化した油とか加工した油を食べるとやっぱり太りやすい
それは私も実験済みです
あとは小魚スナックはすごくいいですね
小魚に周りにゴマがついてすごくおすすめです
他にも
- ビーフジャーキー
- チーズ
- ヨーグルト
コンビニのレジ横なら唐揚げはなくて、焼き鳥をチョイスして食べさせてください
ちょっと渋いなって思うかもしれないんですけど
成長期のお子さんのおやつって言うのは、一言で言うとご飯になります
補食になるんですよね
私たち大人って大きくならないですけど、小学校の高学年から中学生ってどんどん大きくなるじゃないですか
その分やっぱり食べる量が必要だし
大きくなるにはいいものを食べさせないと、体とか骨とか良いしなやかな体っていうのができていかなくなります
オススメの朝食
今までおやつだったんですけど、朝ご飯を見直すっていうのもとっても効果的になります
朝ごはんを食べない子がすごく増えているって言う風にあります
大人もなんですけどね
朝ごはん食べないと太りますから
ご飯やパンだけの単品を多分よく食べてるかもしれないんですけど
そこにしっかりとタンパク質と食物繊維を入れることがとても大切になります
食べ痩せ朝ご飯っていうのがありましてそれ子供にもおすすめです
リンクをぜひ見てみてください
朝ごはんのポイントは水溶性食物繊維
あと水溶性食物繊維を摂ることがポイントなんですけど
じゃ水溶性食物繊維って何かって言うと
ネバネバ系の海藻類です
- 海苔
- わかめ
- 昆布
- もずく
- めかぶ
そういったちょっとネバネバしたやつは水溶性の食物繊維になります
そういう水溶性の食物繊維をとると体が油を吸収するのを抑えて、悪玉コレステロールを下げる役割を持っていますのでぜひ積極的に摂らせてください
まとめ
ということでまずはおやつの油の質に注目してお子さんの食事を置き換えてみてください
お子さんの食事は甘いおやつとか、揚げたポテトチップスとかすごく好きですけども
そういうものじゃなくて
本来はおやつ=補食、おかずですってことを頭に入れて頂ければなと思います
今回はダイエットについてのお話でしたけども
大人でも対策は全く同じです
「人間ドックでひかかった、高コレステロールだ」って言われたりとかしたら
おやつの質をお子さんと一緒に見直してみてください
見直して一か月で私のお客様っていうのは健康診断の数値が全部きれいになっていくんでそれくらい食事って大切だし
子供も一ヶ月で体は全部変わっていきます
だから1ヶ月続けてみてください
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